Quantcast
Channel: CBRで風になる~♪
Viewing all 304 articles
Browse latest View live

CineBench R15 をメインPCで試す

$
0
0
曇り

PC関連のブログを連投します。今回はメインPCの現状について…です。
CPUとOpenGL の速度を測る CineBench … 知らない間に R15 になっていたのですね。
以下のサイトから最新版をダウンロードする事ができます。良ければ試してみてください。

http://www.maxon.net/ja/products/cinebench/overview.html

OpenGLの測定方法はさほど変わっていないようですが、CPUの測定方法と結果表示がかなり変わっています。
他のマシンと比べないと速さがよく分かりませんが…取り合えずメインPCの結果と主用スペックを載せて置きます。

<実行結果>


<メインPCの主用スペック>
 MB : ASUS P9X79 rev1.0 BIOS 4005
 CPU : Corei7-3930K@oc(6coreLoad 4.5GHz/2coreLoad 4.75GHz:HT・TB有効)
 Cooler:簡易CPU水冷ステム(KUHLER-H2O-920-E)
 MEM : 16GB(DDR3-2000 SDRAM 4GBx4枚:CL 11-11-11-29-1T)
 VGA : GeforceGTX770oc(GDDR5-SGRAM 4.0GB)
 SSD : 256GB(CFD OEM TOSHIBA製 CSSD-S6T256NHG5Q)
 OS  :Windows8.1 professional update(64Bit版)

メインPCは、このオーバークロック仕様で常用していますが、今のところ非常に安定しており特に不具合はありません。
CineBench R15 実行時、CPUの使用率は100%となり、クロックは4.5GHzに張り付いていますが、一番温度が高い
コアでも72℃なので、真夏でも十分耐えうると思われます。簡易水冷様々ですねww

今年の下半期(もうすぐ!?)に投入される Haswell-E のスペックもリークされつつあり、気になるところですが…

◇Core i7 5900(Haswell-E / 22nm / 4ch DDR4-2133 / LGA2011-3)
  i7 5960X 8-core/16-thread 3.00GHz L3=20MB TDP140W
  i7 5930K 6-core/12-thread *.**GHz L3=15MB TDP140W

最上位モデルが8コア16スレッドになるのは非常に興味深いですが、動作クロックが3.0GHzでTDP140Wということは
オーバークロックマージンもあまり期待できそうにありませんね。Corei7 5930K は6コアのままだし…

またメモリがDDR4-SDRAMになりX99チップセットはX79とは非互換のため、Haswell-E にする場合、全て買い直し!!
最上位のCPU(円安なので軽く10万オーバーですね)+初物のDDR4-SDRAM(ご祝儀価格!?)+マザーの3点セット…
試算するだけで絶対に買えません。無理です。ごめんなさい。。。という事で後2年は今の構成で戦う事になりそうです。

人気ブログランキングへ

足跡帳+プロフィール

$
0
0
今更ながら足跡帳を作ってみました。
合わせて私のプロフィールの詳細(趣味に限定)も公開します。

気軽に足跡を残して行ってください。
バイク・PC・携帯機器・ゲーム・宇宙ネタが好き方、大歓迎です♪

共通した趣味の内容であれば、ブログの内容に関係なく足跡帳に書き込んで頂いて結構です。

◆自己紹介◆

 英会話スクールでパソコンのインストラクターをしています。
 マイクロソフト及び日商PC検定の資格取得まで指導しています。

 主な趣味はバイクで、メインバイクは '03 CBR-954RR 欧州仕様のフルパワーです。
 イギリス仕様車の青黒なので目立つかも…その他の趣味はパソコンと音楽、映画鑑賞などです。

◆趣味 バイク◆
 バイクの車暦は以下の通りです。常に金欠のため
 小型バイク以外は2台所有する事は無く乗り換えです。

 1.Duo 50cc(?型)
 2.RG 50γ(フルカスタム)
 3.VT 250F(?型)
 4.NSR 80(?型)
 5.バリオス250(?型)
 6.RG125γ(後期型)
 7.NSR 250R(’89モデル)
 8.GSX-R1000(K2モデル)
 9.VTR-1000F(初期型)
 10.アドレス V100(初期型)
 11.CBR-600RR(’05モデル)
 12.CBR-954RR(’03モデル)
 13.KLX125(’11モデル)
 ※ YZF-R125('08モデル)長男専用機

 現在は赤色で示してある通勤快適&林道仕様のKLX125と峠専用機のCBR-954RRを所有しています。
 YZF-R125は長男専用機ですが、たまに拝借して小型な方々と一緒にツーリングを楽しんでいます。

◆趣味 PC◆
 パソコンは自作派です。バリバリにチューンしたPCをメインに使用しています。
 サブ機は仕事用のお伴として、ノート型PCとしても使えるWindowsタブレット(T100TA-DK564G 改)
 を愛用しています。その他、ネサフ、メールチェック、ゲーム用途にタブレット(Android端末)を2台
 (TF700T-PR64D・Tegra Note 7)所有しています。最近はレトロPC(PC-8801 mkII FR)にご執心ですw

 ●メインPCの仕様● (自作?号機)
  Case : CM690 II Plus(14cmFANx3機+12cmFANx1機)
  MB : ASUS P9X79 rev1.0 UEFI 4005
  CPU : Corei7-3930K@oc仕様(6core 4.5GHz〜2core 4.75GHz・HT・TB有効・vcore 1.29v)
  Cooler:簡易CPU水冷ステム(KUHLER-H2O-920-E)
  MEM : 16GB(DDR3-2000 SDRAM 4GBx4枚・CL11-11-11-29-1T 1.63v)
  VGA : GALAXY GeforceGTX770oc(VRAM 4.0GB)
  SSD : 256GB(CFD CSSD-S6T256NHG5Q)
  HDD : 2TB(WD20EARS)
       2TB(WD20EZRX)
  DVD : Blu-rayXL Drive(PIONEER BDR-208JBK SATA)
  PCI : 地デジチューナー(BUFFALO DT-H33/PCI)
  KeyBord:Logicool Wireless Keyboard K270
  Mouse :Logicool Performance Mouse M950
  TouchPad:Logicool Wireless Touchpad T650
  etc : 3.5inchCardReader(CF,MS,SD,SM対応)
     : Bluetooth4.0+HS(USB2.0接続)
     : 800W定格(ENERMAX 80PlusGOLD ATX)電源
  液晶 : 27inch(DELL U2711 2560x1440dpi S-IPS)

  OS  :Windows8.1 Professional Update(64Bit)
  Office:Microsof Office 2013 professional

 メインPCは上の設定で非常に安定しているので暫くのはパーツを変えずに戦えそうですw

 ●サブPCの仕様● (T100TA-DK564G 改)
  CPU : Atom Z3740(1.33GHz〜1.86GHz・4core・TB有効)
  MEM : 2GB(LPDDR2-1066 SDRAM)
  eMMC: 64GB
  SSD : 256GB(PLEXTOR M5Pro ※500GB 2.5inch HDDから換装 )
  microSD:64GB(class10 30MB/s)
  液晶: 10.1inch(1366x768dpi IPS 5点マルチタッチ)

  OS  :Windows8.1 Update(64Bit)
  Office:Microsof Office 2013 professional 

 キーボードドック合体時でも1.1kgと軽く駆動時間も約10時間と長いため、サブ機として外出先で
 大活躍です。タブレット単体だと600gを切る軽さですが、やはりキーボード付きの方が重宝します。

 ●レトロPCの仕様● (NEC PC-8801 mkII FR)
  CPU : μPD780C-1(Z80A 4MHz相当)
  MEM : 64KB
  ROM : 40KB(N88-BASIC),24KB(N-BASIC),8KB(機械語モニタ),漢字ROM
  VRAM: 48KB(16KB×RGB3プレーン:640x200dpi 8色,640x400dpi モノクロ表示)
  FDD : 5.25inch 2D(両面倍密度 320KB)FDD x 2機
  Sound:YM2203チップ搭載(FM音源3音+SSG3音 モノラル)
  CRT : PC-KD854n(水平同期 24KHz)

 最近ヤクオフで 2D の FD を100枚購入し、レトロゲームを書き戻して遊んでいます。

 ●タブレット実験機の仕様● (ASUS TF700T-PR64D)
  SOC : Tegra3(1.60GHz〜1.70GHz・Cortex-A9 4core+1core)
  MEM : 1GB(DDR3L-SDRAM 1066 SDRAM)
  eMMC: 64GB
  microSD:32GB(class4)
  液晶: 10.1inch(1920x1200dpi IPS 10点マルチタッチ)
  OS  :Android 4.4.2(CWM Custom ROM 導入)

 ●タブレット汎用機の仕様● (Nvidia Tegra Note 7)
  SOC : Tegra4(1.70GHz〜1.80GHz・Cortex-A15 4core+1core)
  MEM : 1GB(DDR3L-SDRAM 1600 SDRAM)
  eMMC: 16GB
  microSD:32GB(class4)
  液晶: 7.0inch(1280x800dpi IPS 10点マルチタッチ)
  OS  :Android 4.4.2(ROOT化済み)

 最新のトレンドであるAndroidタブレットは技術進歩が非常に早く、見逃せない存在です。
 TF700T はカスタムロムの実験用として Tegra Note 7 は凄くレスポンスが良いので色々な場面で
 活躍しています。 今後 8inchサイズのWindowsタブレットが2万円台で買えるようになるので
 タブレット市場の動向に目が離せません。iPadは…お高いので買う気が起こりませんww

◆趣味 宇宙ネタ◆

 最近は「量子論を楽しむ本」を読んで量子力学に興味深々です。一般的な常識が通用しない世界
 (シュレーディンガーの猫などが有名ですね)で非常に難解ですが色々な事を考えさせられます。

 一般的な正の質量を持つ物質、質量0の光量子、宇宙に広がっている真空の世界を負の質量を持つ場と
 仮定すると…宇宙空間の全ての物質の質量を足すとひょっとして≒0なのではないのか…
 なんて妄想しています。

 ビックバンは超高密度エネルギー場から誕生したのではなく限りなく0に近い量子の揺らぎから爆発的に
 負のエネルギー場(真空)と共に質量を持つ物質が出来て広がったのではないか?とか、宇宙が誕生して
 間もない間は、宇宙空間が狭かったため光の速度も今より、かなり遅く、それに付随して時間の流れも
 観測者からすると速かったのでは?とか色々考え出すと眠れなくなりますw

 ビックバンの発生時の超高密度エネルギー場(特異点)が何処からきたのか説明しなくても良くなりますし…

 元々、物理学は好きではありませんでした(特に複雑な計算式)が、最近の検証結果から、昔に比べると
 随分と色々な事が分かってきたので、今頃になって高校時代の時に勉強して置けば良かったなぁ、なんて
 少し後悔しています。

 宇宙論も広く浅く知識を得るのは好きなので、ブログでそういった話をする機会があるかも知れません。
 その際にも有識者から有益なコメントを頂けるとありがたいです。

◆最後に◆

 過去に何度かあったのですが、誹謗中傷する内容はご遠慮ください。ここは2chではありません。
 私が不適切と感じたコメントは削除する場合がありますので、ご了承ください。

持っている全ての環境で PC-8801 を動作させる

$
0
0
晴れ

良い天気でしたね。っていうか良い天気過ぎましたね。
あまりにも暑いので、今日は引きこもってPCを使って色々遊んでいました。

主題ですが、PC-8801 mkII FR の実機ではディスクイメージをFDに書き戻し、Windows機(PC)では
エミュレータを使用し PC-88 のゲームソフトなどを遊んていたのですが…
一番使用頻度が高い Androidタブレットで PC-88 のソフトを遊べていませんでした。

で早速 Android端末 で PC-8801 をエミュレートする方法をググってみました。
まだ不完全ですが以下のリンクに Andoid で PC-88 をエミュレートする方法が記載されていたので
さっそく試してみました。やりたい事には労力は惜しみません (; ・`д・´)キリッ

 http://www41.atwiki.jp/tako2lab/pages/33.html

これで持っている全てのデバイスで PC-8801 のゲームを遊ぶ事ができます ( *´艸`)…ェェ変態です。
ただしエミュに関して詳しくない方には座敷が高いので、気合と根性のある方、限定です。

・まずは実機 ( PC-8801 mkII FR )で 『 YsII 』 を実行

 

・次に、メインPC ( Windows8.1pro update 64Bit版 )で PC-88 をエミュレート

 

 

・最後に本日仕入れた 『 QUASI88 for Android 』 を Androidタブレットで実行

 

 

Tegra3 の Androidタブレットでも安定して 60fps 出ていますが、ちょっと音がオカシイです。
また全画面表示で実行しているので、アスペクト比が正しくありませんが『YsII』・『FRデモ』を実行する
事に成功しました。Androidにはファンクションキーやテンキーが無いので、KEYコンフィグを変更しないと
ゲームなどを遊ぶ事はできませんが、取り合えず起動画面までに行き着いたので良しとします。

後はゆっくり設定を煮詰めて遊べる状態まで持って行きたいと思います。

何となく Android で PC-88 をエミュレーション出来ないかなぁと思っていたところ、ググって即
同じ様な事を考えている方のページを見付けられるだなんて、良い時代になった物です。

Linux で PC-88 エミュがある以上、Android もカーネルは Linux で、言語は Java だと考えるとUIを
上手く作成でき Linux ベースのソースを改良する技術があれば可能なんですよね。
自分に、その実力は無いので出来上がったバイナリを頂いています。本当にありがたい限りです。

最近、実機を手に入れた事でレトロPC熱が急上昇です。全く何処へ向かって行く事やら (〃゜д゜;A アセアセ…

人気ブログランキングへ

ウルトラコンパクトPC

$
0
0
曇り

今日は一日、空いてはいたのですが、天気が凄く微妙…
こういう時にバイクで出かけると、必ずと言っていいほど雨に降られるので大人しくしていました。

結局まだ雨は降ってこないし、お山の天気も持ったようで折角のバイクに乗る機会を逃してしまいました。
明日は確実に雨、ホントここ一ヶ月程バイクに乗っていないのでストレス溜りまくりです orz

何もしないのも暇なので、実家の会社のPCのリプレイス作業を行っていました。 ※これはお仕事ですw
会社のPCは WindowsVista が出て直ぐに購入したものなので、約7年間大きな不具合なく動作していました。

ところが最近、事務処理で使用しているPC3台の内2台が、シャットダウンからの起動に失敗したりと挙動が
怪しくなってきたので、全て Windows8.1(64bit版)の新しいPCにリプレイスする事になりました。

機種の選定は自分に任されたので、最近気になっていたNUC準拠のPCを探しに大須へ行って来ました。
NUCとはインテルが提唱している「ネクスト・ユニット・オブ・コンピューティング」の略で、簡単に言うと
インテル規格の超小型デスクトップPCの事を指しています。

今回の選定基準は、性能は今稼動しているPCより上で場所を取らず、なるべく金額は抑えたい…
という事は自作するしかないでしょ!! っと勝手に決めつけての行動です。前回はBTOで済ましていました。

素直にインテルのNUCで組んでも良かったのですが、デザイン&価格の安さに釣られて、GIGABYTE製の
Core i3-4010U 採用モデルのベアボーン「BRIX GB-BXi3-4010」をチョイスしました。
実はこのベアボーン、GIGABYTE製の独自規格でインテル製のNUC機器より若干小さかったりしますw



現在稼働しているデスクトップは、廉価版 Core2Duo搭載のBTOモデル(microATX)で、事務処理が
メインである事を考えると、CPUは Corei3 の省電力モデルでも十分と判断したのですが…

万が一、性能が残念だった場合を考えると3台分のパーツを同時購入するのはリスクが高すぎるので…
取り合えず1台分のパーツのみ購入し組み上げて動作確認して見る事にしました。

パーツ構成は以下の通りです。なるべく安価なパーツで揃えたので総額 82,500円で収まりました。
キーボード、マウス、液晶は使い回します。これが自作PCの良いところですねw

 ・ベアボーン: GIGABYTE BRIX GB-BXi3-4010 (rev1.0)
 ・メモリ    : D3N1600PS-L4G x 2枚
 ・mSATA SSD : Crucical M500 CT240M500SSD3
 ・OS     : Windows 8.1 update (64Bit版)DSP
 ・DVD-Drive: LDR-PMH8U2VBK ※DVD再生・レコーディングソフト付

裏蓋を開けパーツを組み込んだ状態で、記念撮影ww



ホントに小さっ!!  ※サイズは 幅x高さx奥行き:107.6x29.9x114.4 mm になります。
この大きさのケースにPC一式のパーツが全て組み込まれているとか…技術の進歩は凄いですね。

早速、OSやドライバ、主用ソフトをインストールしてエクスペリエンスインデックスを実行してみました。



メモリをデュアルチャネルで実装したので、モバイルCPUにしてはグラフィックスも頑張っています。
一通り操作をしてみたのですが、事務処理なら十分ですね。SSDを積んでいる事もあり、以前のPCより
確実に速く問題無い事を確認できました。

今回のPCの構成は主にCAD(JW-CAD)で図面を書かれている専務さん専用の物なので、メモリとSSDの
容量を多めにしましたが、後の2台は完全に事務処理専用なので、メモリとSSDの容量を半減し、安価に
済ませるつもりです。DVD無し、メモリを4GBx1枚、SSDを120GBにすると7万円を切る計算になります。

という訳で、後の2台も GIGABYTE製のベアボーン採用決定です。
近々、また大須に行ってパーツを購入し、PCを組み上げた後、セッティングする事にします (´・ω・`)フゥ…

ライトゲーム用途であれば、このシリーズの Corei5 モデルを買えば十分だと思われます。
予算的には、「Corei5 ベアボーン」・「8GBメモリ」・「240GB SSD」・「外付けDVD」・「Windows8.1」 で
9万円(税込)程です。自分で組む面倒はありますが、超小型PCはかなり魅力的な代物に思えました。

安価な512GBのSSDを試す

$
0
0
晴れ

ご無沙汰しています。最近、蒸し暑すぎて夏バテぎみです。。が…先週末またまた大須へ行き
悩んだ挙句メインストレージ用のSSDとデータ保存用のHDDを購入してきました。
2つ合わせて 34,000円と比較的、安価に済ませられました。内訳は以下の通りです。

 ・512GB SSD (CRUCIAL CT512MX100SSD1)… 24,000円(税込み)
 ・3TB HDD(WESTERN DIGITAL WD30EZRX)… 10,000円(税込み)

1年前と比べるとHDDの価格は3TB以上の製品が少し安くなり、SSDはGBあたりの単価が半値に
なっています。SSDの値崩れは酷いですね。今後フラッシュメモリの積層化が進めば更に安価に
なると思われます。

まぁ安くなるのは良い事ですが…このCRUCIALの大容量SSDは、メインストレージを置き換える
物になるのか…という事で早速、今まで使用してきた東芝製の256GB SSD(S6T256NHG5Q)と
「CrystalDiskMark」ベンチマークを使用して転送速度を比較してみました。

まずはパッケージの外観を…



メインPCで使用してきた東芝製のSSDは、現在出回っているモデルの一つ型落ちになりますが
スペックは現行品とあまり変わりません。高速で安心の東芝製という事もあり値段は少しお高目
(256GBで17,000円程度)ですww

まずは東芝製の256GB SSD(S6T256NHG5Q)の速度を測定



若干、ランダムライトが遅いですが、高価なだけあって読込みに関してはシーケンシャル&
ランダムリード共にかなり高速です。

では次に安価で大容量な512GB SSD(CT512MX100SSD1)の速度を測定



読込みに関しては若干、東芝製のSSDに劣っていますが誤差の範囲です。
新型の大容量モデルらしくランダムライトが高速です。

両製品ともに得手不得手があるようですが、体感できるものでは無く勝敗は引き分けと言って
いいと思います。という訳で新型大容量のSSDをメインPCのシステムストレージとして活躍
して貰う事に決めました。安くても良い物は良いですねww

早速システム移行を始めたのですが、その時に少し困った事象が発生しました。
システム移行の手順はストレージの内容をHDDに丸ごとバックアップし、後からそれを書き戻す
のですが、何故か今まで使っていて特に不具合のなかったソフト「Acronis True Image WD」が
新しいSSDを正常に認識せず、ストレージをGPTで初期化しても「初期化されていないストレージ」
として誤認識し警告が出て先に進めない…という現象が発生しました。

2年前のバージョンのソフトを使っていたので、新しい機器を正常に認識しないのは致し方ない
と諦めました。救いは今回購入したSSD(CT512MX100SSD1)に「Acronis True Image」の製品版
アクティベートキーが同梱されていた事です。
こっ…これはWD製のHDDをつないでいなくても使えるww 大助かりです。
この最新版の「Acronis True Image」を使用し無事にシステム移行を終える事ができました。
これでシステムストレージの容量をあまり気にせずソフトをインストールする事ができますww

3TBのHDDは、データ移行に時間がかかるため、まだ実装していません。
注意点は2.2TB以上のHDDはGPTで初期化しないと1パーティションで使えず、また対応した
Windowsは、7以降の64bit版のみとなっているので、32bit版もしくはWindows7以前のOSを
使用している方はMBRでの初期化し、2パーティション以上に分割する必要があります。
更にシステムストレージとして使用する場合は、マザーのBIOS≒UEFIが3TB以上のHDDに
対応している必要があります。

自宅のメインPCは全ての条件をみたしているため、特に問題は無さそうです。
ただし、HDDの引っ越しはデータ量が非常に多く時間がかかるため、時間の余裕がある時に
ゆっくり行いたいと思います。

HDDはともかくSSDに関しては、この「MX100」シリーズであれば256GBでも12,000円程と安価に
購入できるので、HDDをシステムストレージとして使用している方は買い替えると、幸せになれる
と思います。速度改善を一番体感できるのはHDDなのでSSDへの換装は効果てき面です♪

人気ブログランキングへ

ヤクオフへ初めての出品

$
0
0
ときどき

お久しぶりです。お盆は何かと忙しくブログの更新を怠っていました。
今回の日記の内容は、初めてヤクオフへ出品したので、そのプロセスについてと宣伝ですw

実は先月末、安価に10.1型のAndroidタブレット(ASUS TF701-PR32D)を入手できたので
実験機と愛用してきた同メーカーの ASUS TF700-PR64+キーボードドック が、いよいよ
お役御免になりました。新しいタブレット TF701 の基本仕様は以下の通りです。

 SOC : Tegra4(1.70GHz〜1.90GHz・Cortex-A15 4core+1core)
 MEM : 2GB(DDR3L-SDRAM 1600 SDRAM)
 eMMC: 32GB
 液晶: 10.1inch(2560x1600dpi IPS 10点マルチタッチ)
 OS  :Android 4.3(Jelly Bean)

SOCがTegra3からTegra4へ、メモリが2GBへ倍増し液晶がWQXGA(2560×1600dpi)へと
正当に進化しています。液晶の解像度がWQXGAと異常に高いのに、Tegra4と倍増された
メモリのお蔭でサクサク動作しています。Androidのバージョンは4.3(Jelly Bean)ですが
海外では4.4.2(KitKat)へ、OTAアップデートが開始されているので、今回はRoot化せずに
日本でOTAアップデートが始まるのを待とうかと考えています。

…で押し出された TF700 ですが、友人の間でこのクラスのタブレットを必要としている
人は、もう既に持っているので嫁ぎ先が無く、これを機にヤクオフへの出品を試みる事に
しました。出品に当たり色々なツールを探した結果、今回はより多くの写真を載せたいと
いう要望にマッチした、「 いめーじあっぷ 」という無料のオークション支援サイトを使って
出品画面を作成してみました。

出品内容を見栄え良くしようと思うとHTML言語で記述することになるのですが、結構大変なので
こういった支援サイトやフリーツールを使うと意外と簡単にHTML文を作成する事が可能です。

「いめーじあっぷ」での編集作業は「3ステップ」+「HTML文への変換」で完了します。

・ステップ1(写真投稿)※7枚まで
  

・ステップ2(商品説明)
  

・ステップ3(発送方法)
  

・HTML文へ変換
  

後は出来上がった出品内容を HTML文に変換後、コピーしてヤクオフの説明に貼り付けるだけ…
ヤクオフの出品画面の操作もブログを書ける方なら殆ど問題無く行えるはずです。

今回の出品物「TF700-PR64+キーボードセット」へのアドレスを写真にリンクして置きます。
10,000円スタート(8月24日まで)で始めていますので、興味のある方は覗いて見てください。



TF700-PR64 に関するブログの過去のリンクを張って置きますので良ければ参考にしてください。

ASUS TF700T Root化
ASUS TF700T カスタムロム導入

初めての出品なので若干説明がくどくなってしまいました。後から修正が効かないので
今度出品する事があれば、もう少し簡素になるよう説明文を考え投稿したいと思います。

今回のヤクオフへ出品で大体の手順は分かったので、これからは落札者としてだけではなく
出品者としてもヤクオフを活用して行きたいと思います。本当に良い勉強になりました♪

人気ブログランキングへ

2014年ハンドボール西尾張大会

$
0
0
のち

今回のブログは長男(高校一年生)の入っている部活「ハンドボール」について書いていきます。
日本ではマイナーなスポーツなため、ルールが分からず関心がない方が多いので(私もそうでした)
少しでも興味を持って頂けたら良いなぁ…思いブログの記事にする事にしました。

まずは基本的なルールのが書かれているサイトを紹介します。

http://www.handball.jp/jha/rule.htm

次に攻守のポジションについて優しく説明されているサイトの紹介です。

http://handballground.at-ninja.jp/position.htm

長男のポジションは「センター」で攻撃時(オフェンス)のみ参戦します。
守備時(ディフェンス)は基本的に長身の一年生選手と交代しますが、攻守の切り替わりが早く
戻れない時には、そのままディフェンスに入る事もあります。

2014年8月24日に行われた「ハンドボール西尾張大会」の動画を前半と後半に分けてアップしました。
赤のユニフォームが津島東で青が滝高校です。画像をクリックすると YOUTUBE にジャンプします。

地区大会なので前半25分、後半25分の計50分の試合ですが、タイムなどがあり動画時間が若干
長くなっています。長男は「背番号9」で出場していますので良ければ見てみてください。

 

 

見て貰うと分かると思うのですが、ハンドボールは「バスケットボール」に「ラグビー」を足して
2で割った様なスポーツです。学生時代の体育の時間であった内容より、かなりハードです。

今回の西尾張大会決勝では強豪の滝高校とあたり、結果23:12で津島東高校が勝利しています。
前半はあまり勝負が動かず後半に入りイエローカードが溜まって滝高校の選手が退場になってから
一気に津島東高校の流れになり、勝負合った感じです。長男も後半戦から活躍しています♪

まだ高校1年生になったばかりなので、これから2年間、全ての試合の応援に行きたいと思います。

人気ブログランキングへ

ASUS P9X79のUEFIについて

$
0
0


最近、雨が多くて中々バイクに乗る機会に恵まれないですね。
先週の土曜に曇っていましたが954RRで鈴鹿スカイラインに行けたのは幸いでした。

バイクネタがあまりに少ないため、今回のブログもローカルなPCネタになります。
先日、久しぶりにメインPCのデータを、外付けHDD(USB3.0製品)に移そうとして
USB2.0端子にケーブルを刺した瞬間、OSがブルースクリーンになり落ちました orz

Windows8.1updateにしてから初めてブルースクリーンを拝みました (´・ω・`)ショボーン

再起動しても直らないので、試しに背面のUSB3.0端子に接続してみました。
こちらは問題無くにHDDを認識しました。メインPCの前面のパネルにUSB3.0端子は
無いので、少量のデータ移行であれば面倒な背面にコネクタ(USB3.0)を使う事は
あまりありません。

以前はUSB2.0接続でも問題無く使えていたので、OS・更新パッチ・ドライバ・マザー
ボードのUEFI(≒BIOS)、何れかの相性問題だと考え、まずはドライバの見直しを
してみました。今回は最新版が当たっていたので、そっとして置く事にしました。

次にASUSのHPに行きBIOSの更新情報を調べてみると、USBの安定性向上を謳った
バージョンが幾つか上がっていました。今まで使っていたバージョンは4005…



ver.4404以降、何度かUSB機器を含むシステムの安定性を図った更新が行われて
いたので、取り合えずベータ版では無い最新のver.4701に更新してみました。

更新後、BIOSの設定画面に移行するとUEFIのデザインが刷新され、設定できる項目
が増えていました。取り合えずver.4005で設定していたオーバークロックの設定に
し直し再起動を掛け、USB2.0の端子にUSB3.0接続のHDDをつないでみました。

結果、特に問題無く正常に認識されました。原因はWindows8.1updateとマザーボート
との相性問題と考えられます。これで終了かと思ったら、まさかのトラップ発動!!

システム全体にある一定以上の負荷が掛かるまで、CPUのターボブーストが働かず
シングルスレッドのテスト「SuperPI」実行時は、BIOSで設定したクロック 4.75GHz
には遠く及ばず 4.0GHz 止まり。FFIVXベンチも同様で、CINEBENCH R15のシングル
スレッドベンチではCorei5 3317uより低い値(本来の半分程)しか出ませんでした。

SuperPIでは2スレッド以上に負荷が掛かるようにすると、ターゲットクロックに到達し
CINEBENCH R15でもALLコアにすると、しっかり4.5GHzまで上昇します。

型番は違いますが、同じASUS製のX79チップセットを使用しているマザーボードで
同様の現象に会っている方がいました。その方も前のバージョンの BIOS に戻すと
直っていた様なので、これもBIOSとOSの相性問題と考えられます。

USBの不具合を抱えたBIOSに戻すか、OSを再インストールするか悩みましたが…
OSの再インストールをして、元の状態に戻すのには相当時間が掛かるし、それで
直らなかったら目も当てられないので、今回は取り合えずBIOSのUEFI画面が更新
される直前のBIOS(ver.4106)に変更し様子を見る事にしました。

まずはターボブーストの確認を…SuperPIでは 4.75GHzまで回り切り、FFIVXベンチ
でもターボブーストが効き 4.5GHzまで上昇しました。次に恐る恐るUSB2.0の端子に
USB3.0接続のHDDを刺して見ました。このバージョンのBIOSでもブルースクリーンに
なる事は無く、正常に外付けHDDを認識しました。ホントに良かったです。

ASUSはWindowsのアップデートによる不具合(相性問題)を、BIOSの更新で吸収した
のでしょうが、同時にシステムの安定性を重視し、不安定要素となるターボブースト
機能にも何らかの手を加えたものと考えられます。

最新のBIOSにしてOSを入れ直せば、全ての問題は解消されるのかも知れませんが
非常に面倒なので Windows9が出るまで、そのまま運用して行きたいと思います。

BIOSや各種ドライバは最新の物が必ずしも良いとは限らず、不具合がなければ更新
しない方が吉です。無問題であれば初物には飛び付くな…これは教訓ですねww

人気ブログランキングへ

祝!40万アクセス!20万訪問!

$
0
0
晴れ

毎日、多くの方々に訪問、ご閲覧を頂き、誠にありがとうございます。

お陰さまで知らない間に、アクセス数が 40万 を大きく超え、のべ 20万人以上 の方に訪問して頂き
感謝の念でいっぱいです。本当にありがとうございます。

これを機にブログのデザインを変更し、よく見て頂いている日記の内容を整理しました。
これからも皆様の有益な情報源になるかは分かりませんが、全力で趣味のブログを書いて行きますので
今後も当ブログをよろしくお願い致します!! (≧◇≦)ヨロシクー

人気ブログランキングへ




大型簡易水冷 CORSAIR H110 の導入

$
0
0
ときどき

3連休は良いお天気でしたね。バイクは洗車して綺麗にしたのですが、それで力を使い果たし
峠やツーリングに行くのを断念しました。しかし、この3日間のお休みで以前から気になっていた
メインPCのメンテナンス(冷却機構の強化)に取り掛かる事にし、その材料集めにツクモに行き
ミドルタワーケース(CORSAIR Carbide 500R)と簡易水冷を(CORSAIR H110)購入してきました。

取り合えず全てバラして、新調したケースで仮組みした後、起動確認をしてみました。
以前のケースは他で使い回すため、撤去するパーツを含めケースの掃除をしながら組み立てて
いたら、下の状態にするまで6時間も掛かってしまい、かなり疲れました orz

 

今回購入した簡易水冷(H110)は280mm x 140mm の大型ラジエーターを備え、140mm x 2機の
ファンで冷却するため、かなりの冷却性能に期待できます。ただし一応対応しているとはいえ
ミドルタワーに組み込むのには、配線の取り回しを考えなくてはならず、かなり手間取りました。

 

140mm x 2機のファンの下にラジエーターがあります。かなりキツキツで全く余裕がありません!

 

実はこのケース(CORSAIR Carbide 500R)、3年前に発表された結構古いモデルです。

では何故このケースを選んだかというと大型のラジエーターが装備でき(このサイズの簡易水冷
に対応したモデルは意外と少ないです)フロントに USB3.0の口を2つ搭載している事と、標準で
サイドに20cmファンを搭載し、今まで使っていたケースと大きさは殆ど変わらないという素敵な
仕様だったからです。

ただ、一つ気に入らない点は、今どき殆ど使われないIEEE1394の口をフロントに搭載している
ところです。今、使用しているマザーにはIEEE1394の内部コネクタが無いため実際使えません。

 

起動中はフロントとサイドファンの白色LEDを点灯させる事ができます。
また、そのファンの速度を3段階でコントロールする事が可能ですが…これは要らないかも…

起動確認が済んだので内部の配線を見直し、ついでにリアのファンが 12cm だったので 14cm の
排気ファンに交換して置きました。なるべく裏配線を心掛けたので、かなりスッキリしました♪

 

ハイエンド志向な方々は Haswell-E(Corei7-5960X:8core製品)へシフトしているみたいですが
CPU:12万円,マザー:6万円,メモリ:4.5万円と、とても手の出せる代物では無いので、2世代前
の物になってしまいましたが、今後も暫く、Sandy Bridge-Eを酷使して行きたいと思います。

今回の仕様変更でメインPCのスペックは以下の通りになりました。

 Case : CORSAIR Carbide 500R (20cmFANx1機+14cmFANx2機+12cmFANx2機)
 MB : ASUS P9X79 rev1.0 UEFI 4106
 CPU : Corei7-3930K@oc仕様(6core 4.5GHz〜2core 4.75GHz・HT・TB有効・vcore 1.31v)
 Cooler:CPU簡易水冷ステム(CORSAIR H110:280mm×140mmラジエーター:140mmFANx2機)
 MEM : 16GB(DDR3-2000 SDRAM 4GBx4枚・CL11-11-11-27-1T 1.58v)
 VGA : GALAXY GeforceGTX770oc(VRAM 4.0GB)
 SSD : 512GB (CRUCIAL CT512MX100SSD1)
 HDD : 5TB (3TB:WD30EZRX + 2TB:WD20EZRX)
 DVD : Blu-rayXL Drive(PIONEER BDR-208JBK SATA)
 PCI : 地デジチューナー(BUFFALO DT-H33/PCI)
 PCIex: USB3.0-PCIE-P2H2(玄人志向製 USB3.0 内外部増設カード)
 電源 : 800W定格(ENERMAX 80PlusGOLD ATX)
 液晶 : 27inch(DELL U2711 2560x1440dpi S-IPS)
 OS  :Windows8.1 Professional Update (64Bit版)

でケース+簡易水冷変更後の結果ですが、室温28℃で一番高いコア温度は以下の通りになりました。

 ・アイドル時:46℃→42℃(4℃低下)
 ・OCCT実行フルロード時:86℃→76℃(10℃低下)

そしてアイドル時、フルロード時共に前のシステムより、かなり静になり大満足です。

OCCT実行時に、この温度なら更なるオーバークロックを目指せるのでしょうが…
今のところフルロード時4.5GHz、最大ブースト時に4.75GHzで常用できれば十分過ぎるので、暫くは
このまま運用して行きたいと思っています。その方が静でCPUの寿命も延びますし…ね!

今回の作業は完成するまで10時間と、考えていたより、かなり時間が掛かってしまいましたが…
十分満足の行く結果が得られました。あまりにも疲れたので今からお昼寝したいと思いますww

久しぶりに954RRでプチツーリング

$
0
0


大型の台風19号が近付いていますね。大きな被害が出ない事を祈るばかりです。
早速ですが、今回のブログの内容は、久しぶりにバイクのネタになります。
たまにはバイクに乗らなきゃ…ですね! CBR-954RRでのツーリングはホントに久しぶりですw

先週の土曜日(10月4日)は微妙に曇っていて、暑過ぎず寒くもなく丁度良い気候でした。
ツーリングの目的地は…またしても知多半島の最先端である『師崎』です。
海を見ながら知多半島を一周するプチツーリングですが…年に2回は行かないと気が済みません。

今回の同伴者はマイミクの「うぇんけばっは」さんと、その幼馴染の「Ninja250乗り」さんです。

まずはいつもの待ち合わせ場所「ココストア名和店」に9時半の集合のはずでしたが…
Ninja250乗りさんが渋滞に捕まり、少々遅れて10時に到着。何でも春日井から下道オンリーで
2時間程かかったとか…という訳で少し休憩した後、10時半頃に出発する事になりました。

 

集合場所から常滑までは産業自動車道を使えば早いのですが、道が単調でつまらないので
行きは裏道の247号を使い、ゆっくり知多市に向けてツーリングを楽しみました。

途中、1度の休憩をはさみ一路、目的地である師崎を目指したのですが…
カップルの女性が運転する軽四につかまり、湾外沿いを40Km/h以下での巡航となり、水温は
常時100℃前後で暑くて死にそうでした。これだからリア充は…(ry

追越し禁止の片側1車線でツーリングの先導を務めていたため、抜く訳にもいかずイライラは
MAXへ…結局、目的地近くまで忍耐を試される修行ツーリングとなりました orz

結果、到着予想時間を15分程オーバーし、12時15分に師崎港に到着しました。

 

 ※写真に写っている Ninja1000 と BMW は無関係ですww

でもそんなイライラも海を眺めていたら穏やかな気分に…やはり海は良いですね。
この日は休日のしかも真昼間という事もあり、渡し船と多くの釣り船が出ていました。

 

また、曇ってはいましたが日間賀島や篠島がハッキリ見えたので来て良かったです♪
このような景色を見ながらの一服は最高ですね。私達が休憩している間に「うぇんけばっは」
さんは「カメの手」や「貝」取りに勤しんでいました。

しかし障壁ブロックに「カメの手」が山の様に張り付いている姿を見ると少し引きますね。。。
茹でて食べると美味しいとは聞いているのですが…見た目はかなりグロいですww

13時近くまで師崎港を堪能し、昼食のため、これまたいつも通り「チッタナポリ」へ移動し
イタ飯を頂いてきました。しかしココのレストランのランチメニューは来る度に変わっている
ので飽きないですね。美味しいですしセレブな場所の割にはお値段もリーズナブルです。

 

帰りは行きとは逆回りの海岸沿いを走り、途中スパーに寄って缶コヒーとデザートを買って
海を見ながら頂きました。ゴミはもちろんお持ち帰りですw

 

事前の天気予報は晴天のはずでしたが、良い意味で外れ微妙に曇っていたので、それほど
暑くはなく快適なプチツーリングを楽しむ事ができました。

帰りは少々遅くなったので、産業自動車道を走り17時頃、名古屋市に入ったところで流れ
解散に…954RRは今月末車検なので、車検前の最後のツーリングとなりました。

今度の車検で、前後のタイヤ・チェーン・リアブレーキディスク・リアブレーキパッドの
交換も行うので、沢山の諭吉さんが飛んで行くため、節制しなくてはなりません orz

954RRは今までのバイクの中で一番のお気に入りなので、壊れるまで大切に乗り続けます。
今現在、総走行距離は4.3万kmを超えましたが、ミクシーの954RRミーティングで11万kmを
超えてなお、現役で頑張っている954RRを見かけたので私も見習いたいと思います♪♪

人気ブログランキングへ

WindowsPCでNasneの録画番組を視聴する

$
0
0
ときどき

先週末は良いお天気で最高の気候でしたが、法事と長男のハンドボール部遠征の送り迎えで
バイクに乗る機会がありませんでした。という訳で今回はPC関連のネタになります。

実は最近まで、メインPCにインストールしている PowerDVD12 Ultra の DTCP-IP機能を使い
Nasneで録画した番組や TVのライブ視聴をしていたのですが、いつの間にか「DTCP-IPエラー」
なるものが表示され、撮り溜めていた録画番組が PCで見られなくなっていました。

対処方法を模索した結果、PowerDVD12を使用するのを諦め、代用するのに適したアプリを
見つける事ができたので、その内容をブログに書き綴ります。

メインPC の PowerDVD12 Ultra とグラフィックスドライバは最新の状態にしてあります。
また内臓しているTVチューナーのTV視聴やBDの再生は問題ないのでDLNAの著作権保護機能に
関する問題では無さそうです。

前は、そのようなエラーが出る事はなかったので、不具合の原因は Windows の定例パッチに
あると思われます。PowerDVD を一旦削除し、再インストールすると一時的にエラーは出なく
なるのですが…シャットダウン後、再度 PC の電源を入れ PowerDVD を起動し、録画番組を
見ようとすると、やはり「DTCP-IPエラー」と表示され録画内容を見る事ができません orz

従って一度ネットワークが切断されると DTCP-IP による機器認証(PowerDVD と Nasne)が
上手く行かなくなり、PowerDVD が正常に動作しなくなるものと考えられます。

Windows8 以降のシャットダウンは高速起動のため、休止に近い状態で電源オフとなります。
次回の起動は完全なコールドブートではないので、以前の情報を一部引きずります。
つまり一度「DTCP-IPエラー」が出ると再起動するまで、このエラーは解消されません。

であれば「ハイブリッドスリープを無効化して高速起動を止める」という手もあるのですが…
100%不具合が改善される訳ではないですし、高速起動を売りにしている Windows8.1の魅力が
半減してしまいます。

本当に Windowsの修正プログラムは曲者ですね。セキュリティー強化&不具合修正を謳って
いますが、それで新しい不具合を生んでいるのでは話になりません。
最近話題となった不具合の中には、起動時にブルースクリーンになって起動できなくなる…
という致命的な事象がありました。とは云えセキュリティー面も踏まえ定例パッチを充てない
訳にもいかず悩ましいところです。

不具合改善に向けての見通しですが、PowerDVD12 は 2013-12-11 から更新がされておらず…
Windows8.1 に関しても個別のソフトへの対応は期待できないので、その他に何か良い方法が
ないか模索してみました。以下に考えた対処方法および、その結果を記します。

1.PowerDVD14 Ultra を試す

 CyberLinkのサイトからPowerDVD14(最新ver)のお試し版のダウンロード&インストールを
 行い「DTCP-IP」機能を試そうとしてみたのですが… お試し版では、この機能が使えません
 でした。PowerDVD14 Ultra の製品版は、優待アップグレード版でも 7,000円程するため
 動作しなかった場合を考えると勿体なく思え、購入に踏み切る事ができませんでした。

2.その他の「DTCP-IP」対応ソフトを試してみる

 (1) PC TV with Nasne (14日間お試し版)

  Nasne専用でUIも洗練されていて非常に良いのですが 1台当り 3,000円と少しお高目です。
  私の環境ではファイアーウォールの設定が悪いせいか、Nasne を認識しませんでした。
  また、1台当りの単価が高いので、それ以上調べる事はせず購入を断念しました。

 (2) DigiOn DiXiM Digital TV plus (7日間お試し版)

  巷での評判は高いようですが、このソフトのUIおよび操作性はイマイチに感じました。
  私の環境ではPowerDVDと同じく「DTCP-IPエラー」のため、正常に動作しませんでした。
  値段もセール期間にも関わらず 1台当り 3,700円程と高く感じたので導入しませんでした。

 (3) Station TV Link ※ Windowsアプリ (7日間お試し版)

  UIは簡素で分かり易いのですが機能は少な目です。このアプリは問題なく動作しました。
  モダンUIアプリのため、ウィンドウ表示ができず、常に全画面表示となります。
  お値段は 1,900円と良心的でアプリのため、同じアカウントの PC に何台でも導入可能です。

最終的に「DTCP-IP」による Nasneへの正常動作が確認でき、アプリの特性上 1ライセンス購入
すれば同じアカウントの PC に何台でも導入できる「Station TV Link」を購入しました。



そしてこのアプリを Windowsタブレット(T100TA)にも導入したのですが、上手く動作させるのに
ひと手間が掛かったので、次回のブログで、その導入方法をご紹介したいと思います !!

人気ブログランキングへ

タブレットでNasneの録画番組を視聴する

$
0
0
のち

今回のブログの内容もPC関連のネタになります。
前回に引き続き、モバイル端末でNasneの録画番組を視聴する方法について書いていきます。
現在、Nasneの録画番組視聴に用いている端末および DTCP-IP対応アプリは以下の通りです。

1.Windowsタブレット
 (1) 端末名
  ・ASUS T100TA-DK564G (SOC:Atom Z3740 MEM:2GB eMMC:64GB OS:Windows8.1)
 (2) DTCP-IP対応アプリ
  ・Station TV Link (Windowsストアアプリ:1,900円)

2.Androidタブレット
 (1) 端末名
  ・ASUS TF701-BK32D (SOC:Tegra4 MEM:2GB eMMC:32GB OS:Android4.3)
  ・ASUS TF201-GD32D (SOC:Tegra3 MEM:1GB eMMC:32GB OS:Android4.1.1)
  ・Google Nexus7 2012 (SOC:Tegra3 MEM:1GB eMMC:32GB OS:Andoid4.4.4)
 (2) DTCP-IP対応アプリ
  ・Media Link Player for DTV (Playストアアプリ:900円)

3.スマホ(Android端末)
 (1) 端末名
  ・Docomo SH-06E (SOC:Snapdragon 600 MEM:2GB eMMC:32GB OS:Android4.2.2)
 (2) DTCP-IP対応アプリ
  ・Media Link Player for DTV (Playストアアプリ:900円)

Windowsタブレットでは、前回メインPC用に購入した「Station TV Link」を使い回しています。
ストアのリリースノートを見ると、Atom Z3740に対応したと書かれていたので問題なく動作する
だろうと思っていたのですが、録画番組、TVライブ視聴ともにグラフィックスが対応していない
とエラーが表示され、見る事ができませんでした orz

しかし、レビューの中にT100TAで動作させる方法を記述している方がいたので、同じ方法を
試して見ました。結果うまく動作させる事ができたので、その作業手順をメモして置きます。

 ・「デバイスマネージャー」を起動
 ・「ディスプレイアダプター」から「intel(R)HD Graphics」を選択してダブルクリック
 ・「ドライバー」タブをクリックして「ドライバー元に戻す(R)」をクリック
 ・ドライバーの復元完了後、OSの再起動

原因はIntelのグラフィックスドライバで、最新バージョンのドライバでは動作しないようです。
ドライバ復元後のバージョンは「10.18.10.3355」となり、正常に動作するようになります。

 

Atom Z3740機でも、ネットワークの帯域さえ足りていれば、コマ落ちなく動画を視聴できます。

 

 ※著作権保護機能により動画視聴時のスナップショットは撮れないので割愛します。

次に Androidタブレットおよびスマホで試した DTCP-IP対応アプリを以下に記します。

・nasne Access
 アプリ内購入(500円)で DTCP-IP機能に対応。SONY純正のnasne専用アプリ。
 機能はシンプルで可もなく不可もなくといったところ。DTCP-IP機能は機種を選ぶ。
 私の環境ではスマホのみ動作可。タブレットでは DTCP-IP機能をダウンロードできなかった。
・TV SideView+プレーヤープラグイン
 DTCP-IP機能に対応しているプレーヤープラグインは有料(500円)。SONY純正のアプリ。
 多機能で番組表の確認やレコーダーのリモコンとしても使用可能。DTCP-IP機能は機種を選ぶ。
 私の環境ではスマホのみ動作可。タブレットではプレーヤープラグインをダウンロードできなかった。 
・Twonky Beam
 アプリ内購入(700円)で DTCP-IP機能に対応。
 機能はシンプルで可もなく不可もなくといったところ。レビューでは不具合が多い様子。
・Media Link Player for DTV
 有料(900円)。機能はシンプルで可もなく不可もなくといったところ。
 レビューではTwonky Beamよりも動作は安定している様子。

本当は、TV SideView+プレーヤープラグインが全ての環境で動作すれば良かったのですが…
スマホ以外全滅なので見送りました。アプリの中では一番高価(それでも900円)ですが安定性を
重視してMedia Link Player for DTVを購入し、Tegra Note7 以外の全Android端末にインストール
して使用しています。

・DLNA対応機器の検索画面
 

・TVライブ視聴のメニュー
 

・録画番組のメニュー
 

DTCP-IP機能はセキュリティーに厳しく Root化してある端末では動作しませんでした。
SuperSUで Rootを隠しても動作しません。Tegra Note7 は検証用途に使用している事もあり Root化
して置きたかったので、今回 DTCP-IP対応プレーヤーの導入は諦めました。

録画番組やTVライブ視聴をモバイル端末で行えるのはかなり便利です。無線LAN環境下での動作
なのでアンテナ線やチューナーの場所などを考えなくても気軽に動画の視聴を楽しめます。
PCに関しても、もう内臓型TVチューナーはもう必要は無さそうです。ホントに良い時代になりました♪

Geforce GTX970

$
0
0
ときどき

今日は車検を終え Newタイヤ(Metzeler M7RR)に履き替えた954RRで鈴鹿スカイラインに
行ってきましたが…途中で小雨が降りだし、あまりの寒さに耐えかねて速攻で帰還しました。
タイヤの皮むきができず残念でした orz …というわけで今回もPCネタになります。

メインPCですが、後2年はこれで戦える…と言いながら、ちまちまパーツを新調しています。
今回購入したのは、1ヶ月半前に発売されたNVIDIAのグラフィックスボード GTX970 です。
GPUに新アーキテクチャ(Maxwell)を採用した、ハイエンドに属する製品となります。

新型グラボの特徴は、ミドルクラスの消費電力でハイエンドクラスの性能を実現しているのが
大きなポイントとしてあげられます。リファレンスでは、上位モデルの GTX980 でTDP165w
下位モデルの GTX970 で TDP145w と、かなり省電力な品物となっています。

今回購入したグラボは msi製オリジナルファン搭載の「GTX970 GAMING 4G」です。
オーバークロックモデルなので、リファレンスモデルより消費電力は若干高いと思われますが
前世代のハイエンド製品 GTX780・GTX780Ti では TDP250w であったため、それと比べると
消費電力は、かなり抑えられていると考えられます。

肝心の性能は、製品比較サイトで確認した結果、以下の通りになる様です。

GTX980 > GTX780Ti > GTX970 > GTX780 > GTX770 > GTX760 > GTX750Ti > GTX750

まずは購入したグラボをメインPCに搭載して ASIC値を確認してみると、スコアは72.2%でした。

 

標準値に近いハズレ品…こればかりは、おみくじの様な物なので仕方ありません。
分かってはいるのですが、前の GTX770 が 83.3%と高スコアだったので悔まれます。

気を取り直してベンチマークを使って GTX770 と GTX970 の性能を比較してみます。

まずは GTX970 の Windows エクスペリエンスインデックス値を確認。

 

各グラフィックスのスコアが 8.5 → 8.7 に 0.2ポイント向上しました。

次にお馴染みの「FF14:新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編」を実行。

 

GTX770 のスコアが 11,981 だったので、2割以上の性能向上となります。
それでいて消費電力が低いせいか、オリジナルファンの性能が良いためなのか分かりませんが
ベンチ実行時、GPU温度が70℃を超える事はなく、ファンの回転数も50%以下に抑えられており
凄く静かな印象を受けました。

この時(標準)のGPUのクロック設定およびモニタリングの値は以下の通りです。

・デフォルトの設定値
 ・PowerLimit:100%
 ・GPU:1,114MHz - Boost 1,253MHz
 ・GRAM:3,506MHz
・実クロック
 ・GPU:1,329MHz 1.212v
 ・GRAM:7,012MHz

Maxwell搭載モデルは耐久性が、かなり高いとの噂を聞いていたので電圧は変えず、ネット情報
を参考にクロックアップを図り、ベンチを再度実行した結果、スコアが更に1,000以上伸びました。



手動によるOC時のGPUのクロック設定およびモニタリングの値は以下の通りです。

・クロックアップ設定値
 ・PowerLimit:110%
 ・GPU:+175MHz
 ・GRAM:+300MHz
・実クロック
 ・GPU:1,504MHz 1.212v
 ・GRAM:7,612MHz

電圧を盛ってもいないのに、GPUのコアが1.5GHzで動作しているのに驚きです。
まだ余裕はありそうですが…いきなり壊したくないので止めて置きます。えぇチキンです orz

OC時のスコアは GTX780Ti を超えています。これで 4.5マソはお買い得としか言えません!

しかも、ベンチマークやヘビーな 3Dゲームをやっていないとグラボのファンが回りません。
「GTX970 GAMING 4G」はGPU温度が60℃を超えないとファンが回らない仕様だからです。

ネサフやオフィス業務だけでは、ケース側面の20cmファンだけで冷却が間に合い、GPU温度が
40℃を超えません。さすがにベンチを走らせるとファンが回転しますが、低回転(40%程)で
動作するため、ケースファンの音に紛れて殆ど気になりません。何て出来た子なんでしょう♪

GTX770の時より、グラフィックスの性能が2割向上し消費電力が80w近く減り、静かになりました。

Maxwell搭載のグラボは人気商品で円安が進行している今、徐々に値上がりして来ているので
購入を検討されている方は、なるべく早く手に入れた方が色々な意味で幸せになれると思います。

人気ブログランキングへ

WindowsPCでNasneの録画番組を視聴する その後

$
0
0
晴れ

冬に入ったとはいえ、暖かい日が続いているのでバイク乗りにはありがたい限りです。

先週末の日曜日、3年ぶりに開通した鞍掛峠にバイク(954RR)で行ってきましたが…
綺麗に舗装し直されていて気持ち良く鞍掛ける事ができました。やはり鞍は最高ですね♪

 

直ぐ冬季通行止めになってしまうので、今から来シーズンが待ち遠しく思えてなりません。

話は変わりますが、今回のブログもPC関連のネタで Nasne を中心としたお話になります。
以前のNasne関連記事のリンクを時系列で貼って置きます。良ければ参考にしてください。

 ・WindowsPCでNasneの録画番組を視聴する
 ・タブレットでNasneの録画番組を視聴する

Nasne のファームウェアを ver2.50 にアップした際の起こる不具合ですが、ググっている
間に幾つか分かった事があるので、その内容を書いて行きたいと思います。

この問題は Nasne の新しいファームウェアだけが悪い訳では無さそうです。
Nasne アップデートの詳細内容が公開されていないので憶測を含みますが…
Nasne のファームウェアはバージョンアップにより DTCP+ に対応し DTCP-IPのリビジョンが
1.4相当になったため、それにソフト側が対応していないと動画再生ができなくなる様です。

Nasne のファームが2.40以前の場合は DTCP-IP のリビジョンが 1.2相当であったため
殆どのハード(BDレコーダー)やソフトが対応していたので問題無く動作していた様です。

Nasneの新機能(DTCP+ etc)が必要でない場合は、不用意にアップデートしない方が良さ
そうです。2.50にアップデートすると 2.40以前のファームに戻す事ができなくなります。

しかし、Nasneの新ファームによる動画再生問題を、ソフトのアップデートにより解消した
事例もあるので、ソフト開発会社が対応してくれれば何とかなりそうです。
逆にソフト開発会社が対応してくれないと何ともなりませんが (;´・ω・)ウーン…

※ アップデータにより不具合に対応したソフト
・DiXiM Digital TV シリーズ
 Nasne のファームウェア 2.50に対応したアップデータが 2014/10/30に公開されました。
 http://www.ask-support.com/askware/?p=827

 

※ 新しいバージョンだと動作するソフト
・CyberLink PowerDVD 14 Ultra
 PowerDVD 12 Ultra だと「 DTCP-IPエラー 」が表示され動画視聴できませんが…
 最新版の PowerDVD 14 Ultra だと問題無く動作します。

 

 最新版を購入する気はなかったのですが、アップグレードダウンロード版が3連休特価
 \7,000 OFF の\5,780(税込み)で購入できたので、思わずポチってしまいました。
 H.265コーデックに対応しているので、これで 4K動画も問題無く視聴できそうですw

BD や DTCP-IP などのセキュリティー規格は常にバージョンアップされ機能拡張されています。
コビー防止という意味では仕方ないかもしれませんが、それにより古いハードやソフトで再生
出来なくなるのは頂けません。DTCP-IPなんて日本だけの規格だし…

常に最新環境にして置くのにも、お金が掛かるので、その辺りも考慮して貰いたいものですね。

人気ブログランキングへ

祝!50万アクセス!

$
0
0
のち

毎日、多くの方々にご訪問、ご閲覧を頂き誠にありがとうございます。

お陰さまでアクセスカウンター設置後、総閲覧数が 50万PV を超える事ができました。
いつも見てくださっている方々には感謝の念が絶えません。本当にありがとうございます。

このブログを始めたのが 2004年11月7日なので丸10年経過した事になります。
長い年月ですので、その間、本当に色々な事があり、一時期このブログを閉鎖しようとも
考えましたが振り返ってみると過去の自分を見つめなおす事ができ、結果としてブログを
続けてきて良かったと感じています。

最初は毎日のようにブログを更新していましたが、今は月に1度以上更新できれば良しと
しています。頻繁に更新する事を意識しなくなったため、継続できているのだと思います。

ブログ立ち上げ時から、つながりのある方々の訪問は少なくなってしまいましたが、日記の
内容も趣味に限定する事で(マニアックになってしまいましたが…)新たに色々な検索サイト
からアクセスして頂けるようになり、10年という月日を経て、ここまで閲覧数を伸ばす事が
できたのだと感じています。

せっかく来ていただいたのに誰に見て貰っているのか分からないので、もし、このブログに
来訪された方の中で「足跡を付けてあげてもいいよ」という奇特な方がいらっしゃいましたら
以下のアドレスにコメントをお願いします。

 ・http://blog.goo.ne.jp/rxn10223/e/aa1b6aa65e24cfc6810abec5189839d4

コメントを頂けると、これからも頑張ろうという励みになりますので…

最後に、今後も有益な情報公開を心掛けて参りますので、当ブログをよろしくお願い致します。

人気ブログランキングへ

YZF-R25を試乗してきました

$
0
0
晴れ

先週末、近くのバイク屋さんにYZF-R25が展示してあったので、長男と一緒に行ってきました。
お邪魔したバイク屋さんは「OZT」というショップ名のヤマハ車正規取扱店です。
初めての来店にも拘わらず、出たばかりのR25を快く試乗をさせて頂きありがとうございました。

写真を撮り忘れたので、ネットで拾ってきた画像を貼りながらインプレなどを書いて行きます。
試乗できたのは下のカラーモデルです。ショップには他に黒のモデルが置いてありました。

 

 

写真では判りにくいですが、このモデルは青/白ではなく、青/銀カラーになります。

まず外観を見回したところ、タンクが細くて短くハンドルが高いのでツーリングに向いていそうな
感じでした。実際に跨ってみるとシート高はYZF-R125より低く身長175cmの私に足着きの問題は
ありませんでした。ただシートがくびれていないので身長が170cm以下の方には厳しそうです。

 

人気のあるモデルなので直ぐ女性向けにローダウンキットが出ると思われます。
メーター周りは今時のバイクぽっくてカッコ良かったです。

 

シフトポジションインジケーターにシフトタイミングインジケーター(中央最上部の白色LED)
燃料計に燃費計、水温計に時計と至れり尽くせりです。アナログなタコメーターも良いですね♪
頂けないのはステップガードとブレーキペダルです。安っぽいメッキで直ぐに剥げそうです。

 

これは即、バックステップに交換しろというフラグですね。(〃゜д゜;A アセアセ・・・
また山形になっているタンクの形状とハンドルの高さは好き嫌いが分かれそうです。

 

ハンドルは変えられるとしても、タンクの形状は何ともならないので個人的には残念です。

 

マフラーはエンジンの下に弁当箱程の触媒がついていて、そこから先のみの交換も可能です。
スリップオンだと音質が変わるだけの仕様なので、フルエキにしてパワコマを入れると幸せに
なれそうです。R125の様に各マフラーメーカーが気合のいれた製品を出してくると思われる
ので、取り合えずノーマルマフラーで慣らしを終え、フルエキが出たら即交換ですね♪



目についた良し悪しは以上です。この後は試乗後のレビューになります。

雑誌などのレビュー通りエンジン出力はパラレルツインの250ccとは思えない加速をします。
ヤマハ車の割に低速トルクがあり乗り易く感じました。また高回転では良い音を醸し出します。

メーターは14,000rpmからレッドゾーンになっていますがパワーバンドは6,500rpm~12,500rpm
辺りで12,500rpm以上は惰性で回っている感じでした。高回転でマフラーが詰まっている感じが
したので、この辺りはマフラーをフルエキに変えたら上の伸びが良くなるかも知れません。

SSとしては重心が低く安定した感じなのでツーリングには持って来いかも知れませんが…
ワインディングやサーキットなどでは、リアサスにスペーサーを噛ませるかリンクを交換し
穴上がりにしてフロントを突き出すと、さらに走りが楽しくなると思われます。

YZF-R25は雑誌やショップのレビューを見るとべた褒めですが、悪い点も存在します。
それは効かないフロントブレーキです。とにかく効きません。SSとしては致命的です。

R125の方が良く効きます。R125のブレーキは一応、brembo製なのでR25はこの辺りでコスト
削減している物と思われます。パッド交換で直らなければブレーキキャリパー交換ですね。

ツーリングバイクとして考えると特にイジル必要はないかも知れませんが、SSとして峠を
楽しく走ろうと思うと、改造する点がたくさん残されている!?ので自分仕様にカスタムして
楽しむバイクだと感じました。

エンジンの素性は良いので足回りを固めれば峠レベルでは最速の部類に入るバイクと言えます。
ただし自分好みにするのにはお金が掛かり過ぎるのでCBR-954RRから乗り換える程では無いと
感じました。954RRはピーキーでキャブ車や2stの様だと言われていますが、そこが良いのです。
総走行距離が43,000kmを超えましたが、まだまだ現役で頑張って貰えそうです♪

 

初めてバイクを買われる方にとっては Ninja250・YZF-R25と選択肢が増える事になるので
これを機にバイクに乗る人が増えると良いですね!25年前のレプリカブームのように…

人気ブログランキングへ

年末のお買いもの「Xperia Z3 Tablet Compact」

$
0
0
晴れ

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
本年(2015年)も当ブログをよろしくお願い致します。

今回のブログの内容は、昨年末の臨時収入(PS Vita 売却など)を元に Androidタブレット
およびヘッドフォンを新調したのでそれらのレビューを書いて行きます。
購入リストは以下の通りです。

・SONY製 8インチ Androidタブレット
  Xperia Z3 Tablet Compact(32GB Wifi版)
 

・SONY製 ハイレゾ対応ヘッドフォン
  MDR-1A (黒/赤モデル)
 

上の機器を組み合わせると、ハイレゾ(CDより高音質)の音楽を鑑賞できるようになります。
ハイレゾ音源のソースをもっていないのですが、タブレット側でアップコンバートしてくれる
ので mp3 などの圧縮音源のソースもかなり綺麗に聞こえます。
素人の私がヘッドフォンのレビューを書いても説得力が無いのでレビューサイトのリンクを
貼って置きます。ハイレゾ対応ヘッドフォン(MDR-1A)が気になる方はそちらへどうぞ!

http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1411/25/news123.html

という訳で、8インチタブレットのレビューのみ書いて行きます。
以前、Nvidia製の Tegra Note7 を使っていたので、それとの比較となります。

まずは主なハードウェアスペックを比較

・Xperia Z3 Tablet Compact ※以降「Z3 Tablet」と記述
 SOC : Qualcomm Snapdragon 801(Krait 400 4core:2.5GHz)
 MEM : 3GB(LPDDR3-1866 SDRAM)
 eMMC: 32GB
 液晶: 8.0inch(1920x1200dpi IPS 10点マルチタッチ)
 OS  :Android 4.4.4
 その他:microSDHC・MicroUSB(MHL対応)入出力端子装備:重量270g

・Tegra Note7 ※以降「Tegra Note」と記述
 SOC : Nvidia Tegra4(Cortex A15 4core:1.8GHz)
 MEM : 1GB(DDR3L-1600 SDRAM)
 eMMC: 16GB
 液晶: 7.0inch(1280x800dpi IPS 10点マルチタッチ)
 OS  :Android 4.4.2
 その他:microSDHC・MicroUSB・MicroHDMI 入出力端子装備:重量320g

まず SOC ですが、Z3 Tablet は最新のハイエンド(Snapdragon 805)では無く、1つ前の
ハイエンド(Snapdragon 801)を搭載しています。Xperia Z3 のスマホと同じです。
Tegra Note も最新のハイエンド(Tegra K1)では無く、1つ前のハイエンド(Tegra4)を
搭載しています。Tegra4 は Microsoft の Surface2 にも採用されています。

条件は同じように見えますが、SOC(CPU+GPU)の仕様が違うので単純な比較はできません。
重いゲームのエミュレータ(PPSSPP)を実行したところ Tegra Note の方が 平均fps が
高かったので、SOCとしては Tegra4 の方がパワーが上の様です。
と言っても1割ぐらいの差ですが ( ̄▽ ̄;)アセアセ・・・

その他のスペックは全て Z3 Tablet の方が上回っています。

Tegra Note はメモリが 1GBだったので、時々メモリ解放をしないとカクツキましたが
Z3 Tablet は、メモリ容量が 3GBもあるので、意図的にメモリ解放する必要はありません。

次に液晶ですが、WUXGA(1920x1200dpi)なので、肉眼でドットは確認できず、更に赤と青の
発色が良いので、とても綺麗に見えます。Tegra Note の WXGA(1280x800dpi)でも十分だと
思っていたのですが、Z3 Tablet の液晶になれてしまうとコントラストが低く、そして荒く
見えてしまいます。

何より今回タブレットを新調しようとした理由は、その軽さと防水性に魅かれたからです。
フットプリントは Z3 Tablet の方が液晶が 1インチ広い分、大きいのですが、厚みは薄く
50gも軽いのに防塵・防水仕様というのは、さすが SONYの製品といったところでしょうか。

次に Z3 Tablet 独自の機能を見て行きます。
他の SONY製品との連携が良く、Playstation3・4とnasneなどの機器と接続が容易です。
それらの内容を箇条書きにまとめて置きます。

1.Playstation3・4のコントローラーをBluetooth接続で使用可能
  「設定」-「Xperia接続設定」-「ワイヤレスコントローラー」から簡単に接続可能
  
  ※最初のみ microUSB B ホストケーブルを使用して有線接続する必要あり

  アーケードエミュやスーファミエミュ、PSPエミュでの動作を確認しています。
  

2.Playstation4と接続し遠隔操作でゲームが可能
  Playstation4を持っていないので動作確認できていません。
  ※同一ネットワーク上だと快適に動作するようです。

3.TV Side View アプリを使って nasne への録画予約、録画番組視聴が可能
  通常は有料で提供されているアドオン(DTCP-IP機能)が標準装備
  
  ※番組表も分かり易くサクサク動作します。

  
  ※録画番組はスナップショットが撮れないので、スマホにて撮影しました。
   Z3 Tablet を風呂場へ持ち込み長湯ができそうです。(*´∇`*)ニコッ…

最後に…電池持ちも良く Wifi接続で動画視聴していても10時間以上使用できるので1日1回の
充電で良さそうです。さすがにゲームや重いエミュを動作させていると電池持ちは悪くなり
ますが、発熱に関しては、暖かくなる程度なので夏場も問題なさそうです。
防塵・防水仕様なのに熱くならず常用できるとは素晴らしいの一言です。

欲を言えば、新型 Nexusで使われている「Tegra K1」辺りの SOC を積んで欲しかったです。
そうすると電池持ちや発熱なども違ってくると思われるので、そこは一長一短ですね。
後、箱に「made in china」と書かれているので、それを見ると割高だと感じてしまいます。

とはいえ痒いところに手が届く、とても魅力的な品物なので、汎用タブレットとして末永く
使って行きたいと思います。結構な散財となってしまいましたが、良い買い物ができました。

人気ブログランキングへ

ASUS P9X79のUEFIについて

$
0
0


最近、雨が多くて中々バイクに乗る機会に恵まれないですね。
先週の土曜に曇っていましたが954RRで鈴鹿スカイラインに行けたのは幸いでした。

バイクネタがあまりに少ないため、今回のブログもローカルなPCネタになります。
先日、久しぶりにメインPCのデータを、外付けHDD(USB3.0製品)に移そうとして
USB2.0端子にケーブルを刺した瞬間、OSがブルースクリーンになり落ちました orz

Windows8.1updateにしてから初めてブルースクリーンを拝みました (´・ω・`)ショボーン

再起動しても直らないので、試しに背面のUSB3.0端子に接続してみました。
こちらは問題無くにHDDを認識しました。メインPCの前面のパネルにUSB3.0端子は
無いので、少量のデータ移行であれば面倒な背面にコネクタ(USB3.0)を使う事は
あまりありません。

以前はUSB2.0接続でも問題無く使えていたので、OS・更新パッチ・ドライバ・マザー
ボードのUEFI(≒BIOS)、何れかの相性問題だと考え、まずはドライバの見直しを
してみました。今回は最新版が当たっていたので、そっとして置く事にしました。

次にASUSのHPに行きBIOSの更新情報を調べてみると、USBの安定性向上を謳った
バージョンが幾つか上がっていました。今まで使っていたバージョンは4005…



ver.4404以降、何度かUSB機器を含むシステムの安定性を図った更新が行われて
いたので、取り合えずベータ版では無い最新のver.4701に更新してみました。

更新後、BIOSの設定画面に移行するとUEFIのデザインが刷新され、設定できる項目
が増えていました。取り合えずver.4005で設定していたオーバークロックの設定に
し直し再起動を掛け、USB2.0の端子にUSB3.0接続のHDDをつないでみました。

結果、特に問題無く正常に認識されました。原因はWindows8.1updateとマザーボート
との相性問題と考えられます。これで終了かと思ったら、まさかのトラップ発動!!

システム全体にある一定以上の負荷が掛かるまで、CPUのターボブーストが働かず
シングルスレッドのテスト「SuperPI」実行時は、BIOSで設定したクロック 4.75GHz
には遠く及ばず 4.0GHz 止まり。FFIVXベンチも同様で、CINEBENCH R15のシングル
スレッドベンチではCorei5 3317uより低い値(本来の半分程)しか出ませんでした。

SuperPIでは2スレッド以上に負荷が掛かるようにすると、ターゲットクロックに到達し
CINEBENCH R15でもALLコアにすると、しっかり4.5GHzまで上昇します。

型番は違いますが、同じASUS製のX79チップセットを使用しているマザーボードで
同様の現象に会っている方がいました。その方も前のバージョンの BIOS に戻すと
直っていた様なので、これもBIOSとOSの相性問題と考えられます。

USBの不具合を抱えたBIOSに戻すか、OSを再インストールするか悩みましたが…
OSの再インストールをして、元の状態に戻すのには相当時間が掛かるし、それで
直らなかったら目も当てられないので、今回は取り合えずBIOSのUEFI画面が更新
される直前のBIOS(ver.4106)に変更し様子を見る事にしました。

まずはターボブーストの確認を…SuperPIでは 4.75GHzまで回り切り、FFIVXベンチ
でもターボブーストが効き 4.5GHzまで上昇しました。次に恐る恐るUSB2.0の端子に
USB3.0接続のHDDを刺して見ました。このバージョンのBIOSでもブルースクリーンに
なる事は無く、正常に外付けHDDを認識しました。ホントに良かったです。

ASUSはWindowsのアップデートによる不具合(相性問題)を、BIOSの更新で吸収した
のでしょうが、同時にシステムの安定性を重視し、不安定要素となるターボブースト
機能にも何らかの手を加えたものと考えられます。

最新のBIOSにしてOSを入れ直せば、全ての問題は解消されるのかも知れませんが
非常に面倒なので Windows9が出るまで、そのまま運用して行きたいと思います。

BIOSや各種ドライバは最新の物が必ずしも良いとは限らず、不具合がなければ更新
しない方が吉です。無問題であれば初物には飛び付くな…これは教訓ですねww

人気ブログランキングへ

P2715Q (4Kディスプレイ)の導入

$
0
0
晴れ

寒い日が続いていますが、如何お過ごしでしょうか。
最近は何かと忙しくネタは豊富にあるのですが…中々ブログを書く時間がありません。
更新が滞り気味ですが月に1度できれば2回は更新できるように頑張って行きたいと思います。

今回のお題は今話題の4Kディスプレイについてのお話になります。
実は今年に入ってすぐDELLの27インチ4Kディスプレイ(P2715Q)を予約していたのですが…
人気製品のため品薄状態が続き納品まで2週間以上待たされ、先々週やっと品物が届きました。
週末にセットアップを済ませようやく実用できる状態になったのでレビューしたいと思います。

まずは全体を見渡し、今まで使用していたDELLの27インチWQHDディスプレイ(U2711)と比較
しながら気になった点を上げて行きたいと思います。

 

外観はU2711より本体の厚みが薄く額縁が狭いため一回りコンパクトになったように感じます。
質感は残念ながら価格相応です。台座のプラスチック部ではバリが取られていない部分があり
その上から直接塗装されていたり、液晶裏面の樹脂カバーはチープで安っぽい感じがします。

入力インターフェースはデジタル端子のみ(HDMI、DisplayPort、miniDisplayPort)をサポート
出力インターフェースはDisplayPort(出力)とオーディオアナログ出力をサポートしています。
また、USB3.0ハブ機能を備えているので最大4機のUSB3.0/2.0機器を接続する事が可能です。
私はHDMI入力端子にChromeCastを接続しUSB3.0端子から給電させて使用しています。
PCを起動しなくてもChromeCastで動画や写真などを視聴できるので重宝しています。

 

PCとはDisplayPortで接続しているので音声もP2715Qのオーディオ出力端子を利用しています。
これによりディスプレイの物理スイッチでPCとChromeCastの入力を切り替えると、音声も同時
に切り替わるので手間要らずです。HDMIとDisplayPortはHDCPに対応しているので、PS3などの
ゲーム機やBDレコーダーを接続して利用する事も可能です。

液晶画面自体は表面処理(ノングレアスクリーンコーティング)が、かなり進化しています。
同じ非光沢IPS液晶ですが、U2711はギラギラしていて長時間使用していると目が疲れるのに対し
P2715Qはギラつきやドットの粒状感はあまり感じられず目に優しくて疲れ辛いです。
ただし斜め横から見てみると U2711は若干暗くなるだけですが、P2715Qは画面全体が白っぽく
見えます。決して視野角が狭いわけではないのでスクリーンコーティングの違いによるものだ
と思われます。

バックライトは LCD から LED に進化した事で消費電力と発熱量がかなり抑えられています。
U2711は消費電力が高く長時間使用すると湯たんぽの様に暖かくなっていたのですが、P2715Qは
LEDバックライトのお蔭で発熱は殆ど感じられなくなっています。
またLED化のおかげで本体の厚さも薄く、重量も軽くなっているので設置するのが楽でした。

製品の外観や他機器との接続性、パネルの見やすさなどについての感想は以上です。
この後はP2715Qを設置後、Windows8.1に施したセッティング内容について記述していきます。

通常、ディスプレイは接続して解像度を変更すれば、すぐに使えるようになるのですが…
27インチ4Kのディスプレイの場合、標準設定のままだと文字が小さくなり過ぎで実用的では
ないため、試行錯誤の末、以下の作業を施し常用できるように設定しました。

1.Windows8.1 update のディスプレイスケーリングを変更
 27インチの画面に 3840x2160dpiの解像度を等倍で表示すると、フォントがコメ粒になり
 近付かないと見えないので「ディスプレイ」の「詳細設定」でスケーリングを変更しました。
 
 前のディスプレイと同じアイコン・文字サイズにする場合は「150%」指定になるのですが…
 もう少し多くの情報を表示したいと考え「125%」の拡大表示で運用する事にしました。

2.ガジェットの削除
 ガジェットは Windows8以降、廃止されているのでスケーリングに対応していません。
 スケーリングを変更しても、ガジェットのアイコンサイズは変わらず小さなままで表示され
 見難いので、ガジェットの使用を諦めました。
 ※ CPUの使用率とコア温度が気になるため「Core temp」および「intel turbo boost」アプリ
   のみWindows起動時に常駐するように設定して置きました。

3.文字を見やすくするため「MacType」を導入
 スケーリングでアイコン・文字サイズを大きくすると フォントが全体的に薄く、細く表示
 されるので可読性が落ちます。スケーリングのみ変更した場合、以下の様に表示されます。
 

 システムフォントを変更する「MacType」を以下のサイトを参考に導入してみました。
 ・http://ascii.jp/elem/000/000/924/924982/index-2.html
 MacType導入後は以下の様な表示になります。 ※ フォントは「LCD」に設定しています。
 

 システム全体のフォントは見やすくなりますが、VM環境でゲストOSを動作させようとすると
 エラーになり動作しない場合があるので、その際には MacTypeの「プロセスマネージャー」
 からタスクに対するフォントの適用を「停止」させています。
 
 ※ この指定はタスクが常駐している間のみ有効なので、タスクを終了させたり Windowsを
   再起動させたりすると元の状態に戻ってしまいます。従って VM環境でゲストOSを起動
   する際、毎回タスクに対するフォントの適用を停止させなければなりません。

4.常用しているブラウザ(FireFox)の設定変更
 IE10・Chrome・FireFoxなどのブラウザでは、描画のハードウェア支援機能が有効になって
 いるとMacTypeが効かないので、描画のハードウェア支援機能、もしくはDirect2Dを無効化
 する必要があります。私は描画のハードウェア支援機能を無効にしてしまうとスクロールが
 もたつくためDirect2Dのみ無効化して使用しています。

 FireFoxでDirect2Dを無効化する手順は以下の通りです。
 ・アドレスバーに「about:config」と入力し「Enter」キーを押下する
 ・「動作保証の対象外になります!」と警告メッセージが表示されるが…
  かまわず「最新の注意を払って使用する」ボタンをクリックして先に進める
 ・「dfx.direct2d.disabled」の値を「True」に変更する
 
 ・FireFoxを再起動
 
 次に標準の表示倍率(100%)では、Yahooなど情報サイトのフォントが小さ過ぎるので
 デフォルトの倍率を変更するアドオン「Default Full Zoom」を導入し、既定のページ
 ズームレベルを(110%)に変更しています。
 

以上の設定を行い、Windows8.1 updateを視野性に優れたフォントに変更し使用しています。
 
 ※ 画像をクリックするともう少し大きなイメージで確認できます。

Macや Linuxなどを搭載したPCや、Androidなどのタブレット端末では、昔からスケーリングを
考慮し設計されているので、画面の解像度が上がっても特に不具合は生じないようですが…
Windowsは Vista以前スケーリングに対応しておらず、またWindows8.1から新しいスケーリング
技術が導入されたので古いソフトとの相性問題やデフォルトのフォントの汚さが目につきます。

過去の資産を引きずっているので仕方ありませんが、これからは高ppiの液晶を搭載したPCが
増えてくるので、Windowsもスケーリングに対して今まで以上の改善が必要になる事でしょう。
Windows10で、このスケーリング機能に対して何処まで手が入るか注目して行きたいと思います。

人気ブログランキングへ
Viewing all 304 articles
Browse latest View live